2月神楽坂・レラドビブリオテックに矢来町カフェさんと本と料理のイベントで参加します!

矢来町カフェで「向田邦子102冊」探書本のフェア・イベントします!

2月15日(土)〜23日(日)第3回神楽坂・レラドビブリオ テックが開催されます。

今回は、矢来町にあります「矢来町カフェ」さんと一緒に本と料理のイベントで参加することになりました。

 

●「矢来町カフェ」は、営業日に合わせて先行開催します

会期営業日:2月13日(木)・14日(金)・15日(土)・20日(木)・21日(金)・22日(土)

時間:13:00〜19:00

 

*2013年のレラドビブリオ テックは、「神楽坂本」がお題で、「器うす沢」さんで開催しました。「うす沢」は、昨年12月末日で神楽坂店を閉店。現在、器の店は、北軽井沢店のみで夏期期間中営業。うす沢ご夫婦は、神楽坂の別な場所に引っ越して、元気に仕事中です。レラドビブリオ テックでは、実行委員として活動しています。「矢来町カフェ」は、「うす沢」さんからの紹介です。

矢来町カフェ」は、小さい空間だけれど、お茶とお菓子にこだわっている素敵な店です。一緒にイベントができてうれしいなぁ〜

皆さまも、一度ゆっくり、本でも読みながらお茶してみてください。いいですよ〜

 

ブログ「リコシェ渚だより」にも書きましたので、読んでください

http://d.hatena.ne.jp/ricochet_naminori/

●本のイベント「向田邦子が選んだ食いしん坊に贈る100冊+2冊を探書する!」完結フェアです

現在の「向田邦子本」の在庫リスト(お預かりしている本も含む)を記載しました。

かなり売れましたので、もう一度探すことになりますね〜

皆さまの在庫状況をメールで、ricochetまで送信してください。

探書の手がかりになりますのでお願いします

 

*「探書の手引き」のようなものも書きましたので読んでみてください。

2月13日までに、皆さんと一緒に愉しみながら、102冊の探書をして行きたいと思っています。よろしくです

探書のコツは、面白がることが一番です!

*できたら、それぞれが、ブログで「○○の探書日記」(例:東京セドリーヌの探書日記)を書いて報告と情報交換し合えるとさらに面白くなるのですが、いかがでしょうか?

 

●「向田邦子本」在庫リスト

(6)『パリレストラン案内』佐原秋生・白水社

(9)『新洋酒天国佐治敬三文芸春秋

(10)『男のだいどこ』荻昌弘文芸春秋

(12)『壇流クックイング入門日記』壇晴子・文化出版局

(13)『新・口八丁手庖丁』金子信雄作品社

(18)『食味歳時記』獅子文六文芸春秋

(23)『食は広州に在り』邱永漢・中公文庫 ・昭和55年10刷240円

(24)『象牙の箸』邱永漢・中公文庫

(27)『味覚幻想』日影丈吉・牧神社出版

(32)『おばあさんの知恵袋』桑井いね・文化出版

(35)『私の浅草』沢村貞子・暮らしの手帖社

(37)『ヨーロッパ退屈日記』伊丹十三文藝春秋・昭和55年3月4刷・「レインボーブックス」文春文庫平成17年3月2刷

(63)『酒呑みの自己弁護』山口瞳・新潮社・カバーなしなので、カバー付きを探してください

(68)『諫早菖蒲日記』野呂邦暢文藝春秋・昭和52年1刷

(71)『ロマネ・コンティ・一九三五年』開高健文藝春秋・文春文庫

(72)『ドジリーヌ姫の優雅な冒険』小林信彦文藝春秋・文春文庫1980年12月1刷があります

(73)『贅沢貧乏』森茉莉新潮文庫・新潮社単行本(函入)1963年5月定価270円があります

(75)『楢山節考深沢七郎新潮文庫

(76)『犬が星見たーロシア旅行ー』武田百合子中央公論社・中公文庫・単行本は昭和54年2月。文庫本は2004年4月12刷があります

(78)『蕪村七部集』与謝蕪村岩波文庫

(86)『移動祝祭日』ヘミングウェイ三笠書房岩波書店同時代ライブラリー28(1990年7月)があります

(91)『料理人』ハリー・クレッシング・ハヤカワ文庫NV

(98)『眠る盃』向田邦子講談社・単行本1冊(1982年16刷)と文庫(2002年43刷と昭和57年(1982)3刷)2冊あります

(102)『向田邦子 暮しの愉しみ』向田邦子 向田和子 新潮社とんぼの本

●探書の手引き

・できるだけ、古本屋さん、新古書店さん、新刊書店さんなどで、体を動かして探書して、購入するように心がけてください。

価格や情報は、ネット検索でどんどん調べてみてください

・在庫リストとダブっていてもいいです。同じ本でも、出版社が違う本や、発行年度や、装丁がちがうものがありますので、面白いです

・探書の難易度の高い本から探すと、後が楽ですよ。

前回の経験から、なかなか探せない本や価格が高い本を記載しておきます

展示・販売するので、いかに安価に入手するかも大切ですよね〜

(3)『からだの読本1』石山俊次・小林太刀夫・暮らしの手帖社

(4)『季刊誌 あさめし ひるめし ばんめし』みき書房/1980年22号

(7)『フランスレストラン紀行』佐原秋生・白水社

(25)『酒呑みのまよい箸』浅野陽・文化出版

(31)『蝶ネクタイとオムレツ』高橋義孝文化出版局

(39)『食生活を探検する』石毛直道文藝春秋

(40)『食卓の文化誌』石毛直道文藝春秋

(69)『孔雀の舌』開高健文藝春秋

(83)『味覚極楽』子母澤覚・龍星閣・中公文庫

(85)『饗宴』吉田健一・KKロングセラース

(88)『ママと星条旗とアップルパイ』ラッセル・ベイカー他・集英社

(89)『特別料理 異色作家短編集2』エリン・早川書房

(92)『門番の飼猫』E・S・ガードナー・ハヤカワミステリ・ハヤカワ・ミステリ文 庫

(101)初出「向田邦子が選んだ食いしん坊に贈る100冊の本」話の特集1981年3月 号

●神楽坂の街の情報誌『かぐらむら』に本のイベントの情報を送信しました

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